VDT症候群パソコン作業での障害を予防する

仕事などでどうしてもパソコンや携帯の画面を眺める時間が多いという人

いつも目が疲れていませんか？


症状としては疲れ目　目のゴロゴロ感　目ヤニ　目の不快感などあとは肩こりや腰痛など・・・




目のトラブルを抱える日本人は約6～7割に達するといわれています。






テレビやパソコンのディスプレイはいまやすっかり青色成分の多い白色LEDを採用したものが

主流になっていますが　このLED画面からは以前のブラウン管のものと比べて波長が短く

光エネルギーが強いブルーライトをより多く発します。





疲れ目や白内障の発症や悪化を促す原因として今　目にとって新たな脅威になっているのが

テレビや携帯　パソコンの画面から発せられる青白い光（通称：ブルーライト）」です。




ブルーライトは紫外線と波長が近く可視光線の中で最も強いエネルギーを発することもあって

紫外線と同様に目に大量の活性酸素を発生させ水晶体を濁らせる原因になったり

網膜の機能低下を引き起こす可能性があります。




パソコン・テレビのブルーライトは水晶体を白濁させる！






こうしたブルーライトによる光害を防ぐにはどうしたらいいでしょうか？


☆パソコンは50cm以上、テレビは3m、携帯は30cm以上目から離す

☆　モニターの光の強さを最弱に調整する

☆　パソコン、携帯、テレビを見る時間を必要最小限に留める

☆　ブルーライトを遮断するメガネを利用する



このような対処方法がすぐにできて簡単で効果があります。




発せられる「ブルーライト」は目の負担になります。



「疲れた」「まぶしい」「ちらつく」などの症状の原因になりますので

これらを解消出来ればひどかった肩こりなども軽減されます。







パソコンを使う人に多いのは凝視してディスプレイを見るせいでまばたきが減る

（1分間に4～5回）ことが影響するといわれています。


まばたきの回数が少ないと目がいつでも乾いてしまうと　ドライアイになりやすいです。



ドライアイは涙の量が不足したり　涙の質が悪くなったりすることで目が乾いてしまう病気です。






ドライアイの症状としては疲れ目　目のゴロゴロ感　目ヤニ　目の不快感などで


失明につながるような危険な病気ではありませんが　疲れ目がひどくなったり　目を開けていられない

ぐらい乾燥するなど生活に支障がでることもありやっかいな目の病気といえます。





デスクワークを行っている人の3割がドライアイという話です。





パソコンおよび携帯メールを使う頻度が多いせいかドライアイは女性に多いのが特徴。

疲れ目や視力低下や眼病の原因になりますし不快感が全身の健康状態に影響するため

無視できない目のトラブルです。





肌が乾燥したら保湿するように目の表面が乾いて傷んだらすみやかにケアすることが大切です。




対処法としてはアントシアニンやルテインなど目に発生する活性酸素を除去してくれる抗酸化成分を

普段から積極的に摂取することをおすすめします。




アントシアニンはポリフェノールの一種で　赤、紫、青の色素成分。

赤ワインやブルーベリー　ビルベリーなどのぶどう類に多く含まれており特に北欧産の

野生種ビルベリーに多く含まれています。




ルテインはケールやホウレンソウなどの緑黄色野菜などに多く含まれていますが　なかでも

マリーゴールドにはルテインが豊富に含まれていてサプリメントなどの原料になっていることが多いです。






「網膜を酸化から守る働きをする」ルテインは年齢とともに減少していく成分なので減少するにつれ

眼病のリスクが高まります。

「白内障」「緑内障」「飛蚊症」といった眼病の予防には必要不可欠な成分です。





赤ワインやブルーベリー　ビルベリーなどがの有効成分が摂取出来る→アントシアニン配合サプリメント




緑黄色野菜などに多く含む成分が摂取できる→ルテイン配合サプリメント








最近急増している若年層の眼精疲労・白内障にブルーライトが影響しているのはほぼ間違いないです。


ブルーライトによる光害を防ぐ→ブリーライト　カット用　メガネ